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ストーカーの被害を受けたとき、あなたならどうしますか？対応を間違えてしまうと、大変な目に合ってしまうかもしれません。被害を受けてしまったら、どのように対応すれば良いのでしょうか。

ほとんどの方は、「どうしてこんなことをするのか」と、ストーカーを問い詰めたくなるでしょう。しかし、ストーカーは無視をするのが一番です。相手にしてしまうと、「相手にしてくれている」と逆にストーカーを喜ばせてしまうことになります。おかしいなと感じたら、メールも電話も無視しましょう。ただし、相手からの着信やメールは保存しておくことが大切です。

身近な人に被害を受けていることを相談するのは大切です。しかし、人に頼んでストーカーと直談判をさせるのは危険です。注意してもらうことで、犯行を思いとどまる場合もあるかもしれませんが、その人を巻き込んでしまう可能性があります。特に、恋人や身近な男性に間に入ってもらうのは避けたいものです。ストーカーが逆上し、頼んだ男性に被害を与えるかもしれません。

警察に動いてもらうためには、証拠を残すことが必要です。「ストーカー規制法」においては、複数回付きまとわれたという証拠が必要となります。ストーカーからのメールは削除したくなるものですが、証拠として保存しておくことをおすすめします。届いた郵便物も、そのまま保存しておきましょう。いつ・どこで・どのように付きまとわれたのかをしっかり記録しておけば、立派な証拠として認められます。対応を間違えてしまうと、最悪の結果が起こる可能性があります。自分で何とかしようと思わず、専門の探偵にストーカー対策を依頼しましょう。